Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

BE:FIRST 巨人開幕戦東京ドームセレモニー

と、いうわけで、東京ドームでの巨人軍90周年開幕セレモニーをhuluにてオンタイムで見ました。

 

始まって、割とすぐにスペシャルパフォーマンスでMainstreamだったのですが、始まり方がすごくて。

夜の大都会ビル群の映像からのビファのシルエットがだんだん大きくなって、イントロ聞こえて中央の巨大スクリーンから彼らが登場。

すごくカッコ良くて、ゾワゾワした。

歌も、落ち着いて貫禄あった。レオが一番緊張してたようだったけど、それはしょうがないよね。思い入れも一番だったろうから。

あの広さで聞くと、本当にリョウキの声って通るね。強さが全然違う。でも、柔らかい声質のリュウヘイのベイスッ、もすごく飛んでたし、ほかのメンバーもすごかったよ。

ダンスもユニフォーム着てたし、少しラフな感じだったけど、去年のBBBにしても、あの広さでフォーメーションやるのはきっと難しいよね。だけどとてもきれいだった。

客観的に見ても、堂々としたステキなパフォーマンスでした。こんな大きな舞台で、歌って踊っちゃうグループになったんだなぁ、って感激しました。

 

そして、国歌斉唱。登場がピシっと黒のフォーマルで。こちらまで身の引き締まる感じがしました。前にYouTubeで見たゴスペラーズのが、割とラフな感じだったので、ちょっと気を抜いていたら、ものすごく厳かな感じで始まった。そうか、90周年だもんな…と。

一列に並んで深々と礼をしてからハンドマイクをかまえたのを見て、こっちまで緊張しちゃって。固唾を飲んで見守りました。

歌い出し、難しかったと思う。少し揺れてたけど歌い始めたら安定して、独特の間が余韻を作っていて、すごく良かった。そもそも、君が代って難しい歌だよね。

7人が、間合いや、マイクの角度などもピシっと揃えて歌っていて、本当に感動しました。

彼らが真剣に国歌を歌った「厳かな」セレモニーでした。

 

ドームに巨人開幕戦を見に来た人に、どんなふうに彼らが映ったのかわかりませんがきっと真剣な気持ちは伝わったんじゃないかな?

彼らを知らない人も、これから先、あのときの彼らだって思って見てくれると思う。

そういうふうに、浸透していくもんだよね。知名度とかって。

 

あらためて、ここまで大きくなった彼らに感慨深かった。

でも、ここから、なんだよね?きっと。

まだまだ先に行きましょう!