Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

ドームツアーレポの前に

3/3に東京ドームに参戦してきたレポを明日上げようと思いますが

その前に。

少し私の気持ちの変化について書かせてください。

 

BE:FIRST初のドームツアー、その2日目。

まるで…卒業式のようなライブでした。

ファイナルが中学の卒業式だとすると、ドームが高校の卒業式のような。

そしてそれは、ビーファの卒業式であって、私の卒業式にもなりました。

 

どういうことかというと。

3時間にも及ぶこのライブには、私の大好きだった仄かな月明りのようなリュウヘイはどこにもいませんでした。

ビジュ的にも、ガタイが良くなって、顔も大人の少し骨ばった輪郭になって…

Kアリからまだ1か月しかたっていないのに、どこもかしこも私の知らないリュウヘイでした。明るく輝く髪色や青みががったカラコンのせいもあって、どこかの外国の人ですか?って本気で思った。

結局。私はどこか不安定で大人びてると思うと幼いとこもあって、大人でも子供でもない「何者でもない」彼が好きだったんだな、と気づきました。自分がそれを一番認めたくなくて、グズグズしてたんだな、と。

もちろん、いつか彼が大人になる日がくるとはわかっていたんです。でも、想像以上に早かった。

緩やかに進むはずだった大人への階段を、(例の件があってか)2段飛ばしくらいに駆け上がったのかもしれない。多分彼自身も意図的に前の自分から変わろうとしている気がします。

この急激な変化に感情がついていかず、オロオロしてしまったけれど、いよいよ認めなければと腹をくくりました。

ステージには、私の知らない彼がいました。迷いのない眼差しで、「俺の歌を聞け、俺を見ろ」と言う圧倒的なリュウヘイでした。

もはや仄かな月明りではなくて、満月の煌々とした輝き。闇を真昼のように照らすスーパームーンのような彼でした。

その光を浴びて、私にかかっていた魔法は完全に解けてしまいました。

すいません、書きながら泣きそうなんですが。

彼を見ていれば幸せで、心が潤って、辛いことも我慢できていた日々。そこから離れたくなかった。ずっと浸っていたかった…

 

だからといって、彼を推すのを止めるというわけではありません。

私のXのプロフィールを見てくれた人はわかると思いますが、「箱推し理想でリュウヘイ沼に溺れていた」私は、「リュウヘイ寄りの箱推し」になりました。

ビーファが好きで、箱推しなのはもちろん、メンバーの中で一番がリュウヘイなのも変わりません。彼のダンスも、歌も、まだ好きです。

こういう気持ちって、わかってもらえるでしょうか?

 

それを踏まえたうえでの明日のレポになります。よろしくお願いします。