Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

アリツアMainstream 2/3Kアリーナ横浜 感想レポ

行ってきましたよ、Kアリ。今回のレポもネタバレなしで行きたいと思います。あ、座席ですが、A席で見事LEVEL7。7階席の上の方、真ん中右寄りの席でした。

 

①会場について(座席・音響含む)

会場は最寄り新高島駅から歩いて10分くらい?ただ道がちょっとわかりずらく、工事中なところもあったりで迷ったりしてもう少しかかった気がします。会場到着は14:30くらいでした。まだ比較的すいていて、グッズも待たずに買えました。シークレットチャームを買うのを迷っていたのですが(ランダムでほぼ推しが来たことなかったので)すいていたので、2つだけ買ってみました。そうしたら…なんとリュウちゃん自引きした~!これには歓喜。よしっ!幸先良いぞ。もう一つはマナトで、マナリュウ、嬉しかった♡

そのあと新潟ベスティさんや初めて会うFFさんと会ったりして、15:20くらいに入場の列に並びました。割とスイスイ入って、7階に到着。7階には直通エスカレーターがないのか、探せなかったのか、最後は階段で昇りました。

時間があったので、7階のバーで娘と休憩。喉も乾いていたので思わずアルコール飲んじゃいました。16時過ぎてトイレに行ってから座席へ。いや~ほんとに登山でした。高かったよ。でも、思ったより大丈夫でした。

席に着いた感じとしては、センステは覗き込む感じ。メインは遠い。でも、スクリーンは真正面に大きいのがありました。肉眼ではやはり…厳しかった。そこにいるな、という雰囲気だけでした。

良いと言われている音響は…私大きい会場にあまり行ってないので、比べてどうかと言えないのですが。彼らがすごいから良く聞こえるのか、音響が良いのか、区別がつかなかった(笑)でも、リュウヘイの歌でいえば、マイク乗りが良すぎて割れるという現象は今回はなかったので、やっぱり音響が良かったのかな。

あと、とにかく天井席だったので、ステージのみならず、座席全体が見えました。こんなに大勢のファンが、彼らを見守っているんだな~ってなんだか心強かった。そして、ペンラの色がきれいで、この光を、彼らは見てるんだ、と思ってジーンとしました。

退出なんですが、これは時間かかりました。規制退場でしたが、LEVEL7は最後の方だったので…でも会場を出るまでが大変だった割に、出てしまったらスムーズに駅まで行けました。

 

②ライブ全体について

私は、アリツアは福井2日目に参戦して2回目だったのですが、驚くべきことに、もはやその時から別物になってました。たった3ヶ月で…だってね、セトリは同じなんですよ、なのに…どの曲も今回の完成度が半端ない。歌唱にしても、ダンスにしても、7人が7人ともに、別人のようでした。驚きますよね。

これは…もう私たちベスティは休んでる暇なんてないよ、と思いました。正直、今年は少し緩やかに行こうかな、なんて思ってもいたんですが、そんな悠長なこと言ってたら置いて行かれます。それくらい彼らの進むスピードは速い。この先、スピードを緩めてはくれないでしょう。ギア上がりまくりですよ。だから、私たちも、気合を入れ直していかないと。

本当にすごいライブでした。よくあのテンションで、あの曲数をこなせるものだと感心しました。

 

リュウヘイについて

さて、本題?です。今年になって初めての生リュウヘイ。正直、ちょっと怖かった。以前と同じような気持ちで彼を見ることができるのか。

最初の方、何て言うんだろ、少しすさんだ感じがしたのね。「荒む」というとあまり良い感じの言葉じゃないのだけど、じゃ「少しワイルド」っていうのかな。もともと少し陰りのある子だったけど、端々に深い「翳り」が見えるような。最初の方の曲調からいって、もしかすると彼の演技なのかもしれないんですが。ちょっと手負いというような雰囲気? 薄氷を踏むような不安定さも感じました。

そして、以前リュウヘイの周りだけ空気が澄んでいるとか、ベールに包まれているとか言っていましたが、そのベールがね、無くなった感じがしたんです。それが彼自身の変化なのか、私の心の変化なのか、わかりませんが。もしかしたら私は、やっとリアルな彼を見ているのかな、って。ああ、彼は大人になってしまったんだな、とも思いました。

でも見ているうちに段々と…薄氷だと思ったらちゃんと厚さがあって、割れなさそうだと安心できました。歌もダンスも、素晴らしかったです。彼の元々の魅力に、大人の色気が加わって、カッコ良くて、でも弱さもあって、なのに強く美しかった。

弱さが見えるから尚更、強く美しくもあるような。弱さをも見せてくれているんだな、って。

歌声も安定していました。声の響きが豊かになっていて、低音はまるで弦楽器のように鳴っていてびっくりでした。ただ、ほぼすべてのパートを今までとは違う歌い方をしていたので、それが実験的なのか、たまにハマらないときもあった気もします。

それから歌い忘れがあったのですが、しまった、という慌てた感じではなくて、あれ?みたいな照れた表情で笑ってましたね。

トークのときはいつものぽやぽやした感じもあったし、後半にいくにしたがって元気で、彼自身もこの公演を楽しんでいる様子だったので、色んな意味で大丈夫だと感じました。それに…とにかく、BE:FIRSTというグループが素晴らしく、その中にいる限り彼は大丈夫、レールを外れることはないと確信しました。だからこれからも、彼を安心して推していける。彼の素敵な才能がもっと花開いていくのを見守っていきます。多分まだ彼は変身の途中でしょうから。

 

④メンバーについて

最後にリュウヘイ以外のメンバーについて。今回一番凄いと思ったのは、マナトでした。マナトの歌声は圧巻でした。Kアリの音響に合っていたのかな。アレンジもいちいちカッコ良くて、歌い方の緩急が素晴らしかった。その上、ダンスもワイルドからソフトな感じまで自由自在でした。

もちろん今までも凄いとは思っていたけど、今回は本当に本当に凄かったんですよ(笑)

それからジュノン。会場を見る表情がね…めちゃくちゃ甘くて優しくて、ヤバかった。久々にそういえば私の2番目はジュノンだったわ!と思い出しました(笑)

声もすごかった。歌い締めのロングトーン!倒れそうになったわ。

シュントは20歳の若い色気が駄々洩れでした。レオは大人なカッコ良さだった。リョウキの声は素晴らしく飛んでた。ソウタのMCには感動しました。

総じて。本当にみんな凄かった。やっぱり今まで見たことのない、すごいグループだと思いました。彼らを追ってきて良かった。これからもついていきます!