Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

MUSICA 5月号&ROCKIN'ON JAPAN 6月号

MUSICAとROCKIN'ON JAPAN。二つの音楽雑誌のビーファのインタビュー。

なかなか読み応えがありました。

 

Masterplanは、中身のなかった「計画」が形を成して、できた楽曲ということ。どういったものになるか、それは彼ら次第だったと。

2021年11月にデビューし、2024年4月にドーム公演をする。それが決まっていたプラン。

けれどその過程は、いかようにも変化する可能性があった。

最終的にどのような形で、ドーム公演を行うことになるか。つまりは、限りなく最良な形で辿り着いたということか。

まず、7人それぞれが足並みを揃え、同じところを目指すことも難しい。足並みが揃っていたとしても、平坦な道ばかりではなく、予期せぬ障害物があったりもしただろう。

それを乗り越えてきたからこその、このMasterplan。

だから「そうさ、これが」。

飾りじゃない、代わりはない。

なるほど、という感じ。

 

あえて、「Masterplan」と歌うリュウヘイを見せないことも、まだ何か隠している不敵さを思わせる。

 

ザストで7人が選ばれて、BE:FIRSTになったわけだが、リュウヘイはあの時14歳。

「世界に行くには若くない」というソウタの言葉は、もしかするとリュウヘイにだけは当てはまらないのかもしれない。そう考えると、やはりリュウヘイが中心となる必要があるのか。

以前、自分がリュウヘイの年齢のときより、ダンスが上手いとソウタがリュウヘイを褒めていたが、ダンスのことを言えば、ビーファのダンスはそれぞれ質の違うダンスだと思う。シンクロよりニュアンス重視。そのニュアンスが、リュウヘイでしかないダンス。そんなダンスに惹かれてきた。

今、ここに辿り着いて。彼らは、次のプランへと入っていく。成長したリュウヘイが、他のメンバーと遜色なく色々と吸収し、より足並みを揃えて、大きな一歩を踏み出す。

私たちは、時代の目撃者に選ばれた。更にこの先を見届けたい。