Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

JAPAN JAM 2024 5/5レポ

さて、5/5です。この日はもうひたすらBE:FIRSTがメインでした。それ以外はゆるく見る感じで、スケジュールとして入れていませんでした。

 

シャトルバスが混んでくる前に9:30頃、千葉駅から乗車。

時間が早かったのでとてもスムーズに会場について、そこからまずは撮影スポット(ロッキンのときにも撮った赤いROCKのブロックのところ)に。ここも長い待ち時間になる前に撮影することができました。その後、JAPAN JAMのフラワーのオブジェとミラーのところでも撮りました。

撮影終わって、フクダ電子アリーナでその日に来る新潟ベスティさんと待ち合わせ。ようやく会えてからお昼にして、まずSUNSETSTAGE12:15~のBLUE ENCOUNTを見ました。

それからWINGSTAGEのFRUTS ZIPPERを途中で切り上げ、早めに14:30~SKYSTAGEのBE:FIRSTの前方席へ。今回の前方席は、29列34番。前方席は30列までなので、後ろから2列目の真正面でした。入ってみたら、意外と見やすいかも…という感じでしたが、前に結構背の大きい子が来たので隙間を探しながら見た感じです。

ステージを前にしたら、やっぱりドキドキしてきました。3/3の東京ドーム以来のビーファ。あの時は私の心境に変化もありました。今回はどういう感想になるのか。

まず、バンドが軽く演奏を始めました。そうです、ビバラでもそうだったということですが、今回は、バンド演奏。リハかな?と思いましたがこのときはバンドだけで、ビトゲを演奏してました。ビトゲやるの!?と期待しましたが、これは楽器の慣らしだったようです。その後にBF is…が流れ、マナトが出てきてリハ。やっぱり良い声。メンバーが全員歌って、また帰っていきました。衣装は、5/3にビバラで着ていたのと同じでした。

NEXT ARTIST…BE:FIRSTとスクリーンに出て、ついにスタート。大歓声の中、まずはMainstream。Mainstreamも次のMasterplanも、野外フェスではどうかな?と思っていたのですが、まったく関係ありませんでした。Mainstreamでしっかりと安定感を見せつけてからのMasterplanも東京ドームで見たときより進化していて、迫力がヤバい。I Know…の時のコレオでステージ揺れてる~「M-A-S-T-E-Rプラン」とコールすることでこちら側の一体感も出て、とても良かった。

この2曲をOPに持ってくる大胆さ。掴みからこれがBE:FIRSTだ、という貫禄を見せつけてくれました。

シュントの煽りも、堂に入ったなぁと感慨深かったBrave Generation。この曲ではメンバーがそれぞれこちらのノリを先導してくれます。この曲のリュウヘイのゆるいノリを見るのが好きなんですが、この日もステキでした。衣装がジーンズのセットアップで、爽やかなイメージ強くて「若者」という雰囲気でした。大好きなパートの歌声もとても良く響いていて、カッコ良かった。

次はScream。激しいイントロの後、シュントの歌い出し、マナトのきれいな歌声からのブチ上がり。アリーナツアーの時のバンド版のScreamが本当に良くって、そして一昨年のロッキンで聞いたフェスのScreamも大好きだったのですが、もう今回は最高でした!リュウヘイのソロパートも凄味というか、思わず跪きたくなる風格がありました。あ、96ブラのハイタッチ前に二人でアイコンタクト取っていたのを見逃しませんでしたよ~少し小首を傾げたシュントが可愛かった。

マナトの美声、ジュノンの高音ボイス、ソウタの激しいダンス、レオのしっかりとした歌声、もちろんリョウキの狂気の笑い…完成度がすごく高かった。

この興奮のままで、Set Sail。ノリの良いこの曲はシュントとリュウヘイが中心になって盛り上がりました。リュウヘイ、途中しゃがんで歌ってました。カッコ良かった。最初のPull Triggerのシュント、最後のリュウヘイ。二人の躍動を周りが支えて、すごくまとまっていました。

定番になった「まだ行けますか~」というリュウヘイの可愛い煽りからDWMU。フェスでは必ずやる曲なんですが、やっぱり今回も。リュウヘイの英語からのパートでは、シュントの肩に手を回し、アベック96ブラを見せてくれました。ソウタとリョウキとか、リョウキとジュノンとかが仲良くしてたのは、この曲だったか違う曲だったか記憶がないのですが(笑)それにしても、この曲でジャンプするの、本当に楽しい!

そしてそして。なんとバンド演奏では初めての、Shining One

最初の歌い出しの前に困惑したようなリュウヘイの表情を見て、え、何?と思っていたら「Yes,Shining One」をシュントが言ったとか?なに、それ?苦笑いしていたリュウヘイからしてシュントが突然やったのかな?真相知りたい。

リュウヘイの「こんな景色初めてさ~」でびっしりの観客席がスクリーンに映し出されて、なんか…もうね、感無量でした。色々迷っていた自分がバカみたいに思えた。やっぱり追わせて欲しい。だってこんなにステキなグループいないよ…最後のフリをまた一緒にできて幸せだった。

レオの熱いMCからグレミス。この時はレオリュウが見つめ合っていたけど、今回リュウヘイは冷静だったね(笑)去年のロッキンで初めて生で聞いて、タオルを回したのを思い出しました。

BGBはバンドバージョンが本当にステキですよね。ノリの良いアレンジに、ゆるくフリーダンスを踊るリュウヘイに見とれました。そして、ソウタ。なんだか雷光が一瞬弾けるようなすごいダンスを見た気がするんですが…あれ、何?びっくりしました。

そのソウタの、煽りからのBBB。もはやBE:FIRSTの代名詞のような曲になっていますが。前の方にいたので会場一帯を見れないのですが、相当に盛り上がっている波動を感じました。それにしても、最後にこのダンスをこのテンションで踊る彼らって…凄すぎる…再度圧倒されました。

歌もダンスも、すごく安定していたし、今回は崩し過ぎていなくて、正統を維持しながら進化していた気がしました。

グループとしてのまとまりをすごく感じました。

全10曲。素晴らしかった。最後、去っていく彼らに心底感謝の拍手を送り、「リュウちゃーん!」とやっと言えました。

ありがとう、ありがとう。やっぱり彼らはすごかった。そして、リュウヘイもすごかった。貫禄すら感じる大人なパフォーマンス、なのにずーっと「リュウちゃん」だった。フェスが楽しかったのか、とても嬉しそうで。

ここのところ、「リュウちゃん」ってもう呼べなかったから…

それがなぜかとても嬉しくて。本当に来て良かった、このパフォーマンスを見れて良かったと思いました。

 

このあと、感動のまま、生ビールでやっと会えたリュウ推しのベス友と乾杯。

気が抜けたのか、疲れてフクダ電子アリーナで爆睡。

ウーバーのシュントを見てからまた早めにシャトルバスで帰りました。

以上、私のJAPAN JAMのレポでした!