Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

ROCK IN JAPAN FES 2023 レポ①

行ってきました!ROCK IN JAPAN FES。

11日の朝一番の新幹線に乗り、総武線に乗り換えて、はるばる千葉まで。千葉駅から蘇我のFES会場までは無料シャトルバスで、現地入りは11:30頃でした。

台風の合間をぬった感じで、天気は晴れたり曇ったり。暑いには暑かったけどそれまでの地元のフェーン現象による暑さからみると普通でした。

まず、クロークに荷物を預けて(今回は事前にクローク券を購入していたので本当にスムーズでした!)、ちょうど始まっていたももクロに合流。その前に公式グッズを娘と買おうとしたのですが、めちゃ並んでいて挫折。

ももクロ、楽しかった。遠目だったけどテレビで見ている通り元気で可愛いメンバーで、ヒット曲はみんなで歌えた。まずは雰囲気良くて、ああ、またロッキンに戻ってきたんだ~って実感。

ももクロ終わって本当はIndigo la Endを見たかったのですが、同じGRASS STAGEの次のビーファまで前につめて待つことに。前方席の抽選に外れていたので、ステージ向かって右端の方で待機。でもまあまあ肉眼でも見える位置でした。今回も、自分の身長の低さに泣いたけど、ビバラの時ほどではなかった。前にいた二人連れの方の合間から何とか見えました。

待ってる間に太陽が出て、日差しがきつくなってきたのですが、そうこうするうちにリハでメンバーが出てきました。そして、ビトゲのイントロが。おお~ビトゲをリハでやってくれるのか~って思ってたらリュウちゃんが私のいる側にやってきて、観客を見渡してにっこり笑ってて。それをしっかり肉眼で見れてもう感動!相変わらず顔が小さくて、きゅるきゅるで透明感すごくて、オーラというかすごく暑いはずなのになぜかリュウヘイの周りの空気だけ澄んでる感じ。これ、この空気感を感じたかった!去年初めて見たときは衝撃を受けました。もうね、それを見れただけで幸せだった。

リハのビトゲはそのリュウちゃんの「もう少し触って」までやってくれて嬉しかった。

さて、本番。始まりはMilli-Billi。シュントのスーッがすごい歓声で、ソウタのストンプの迫力凄かった。ソウタ、最初からテンションというかバイブス?がすごくて、目を奪われました。そして続いてBBBリュウちゃんのパート、低く深い声の響きの伸びがすごくて、歌う時いちいち余裕な感じの表情がカッコ良かった。シュントとの掛け合いや、「常識なんて」の色気のあるダンスも素敵でした。この2曲を聴いて、あれ、もしかしてリョウキは調子悪いのかも?と思ってました(BBBのソロのところの声がいつもより伸びてなかった)が次のSpin!でやっぱり、と。でも調子悪いのにこのレベルのパフォーマンスができるってすごい。そのリョウキをリュウちゃんがおんぶしてたけどきつそうだった(笑)

そしてScream。シュントの入り、カッコよ。この曲は去年のこのステージの印象強かったのですが、1年たって、凄味が増したね。リュウちゃんの笑いも。今回リュウヘイソロが今までに聞いたことのない粘った歌い方で(ビトゲのもし僕の~のところの歌い方っぼい)、色気と凄味がありました。シュントの締めの歌い方も、長く粘って泣きの入る感じでした。

マナトのMCからのDWMU。マナト、それまでのパフォーマンスがワイルドだったのにMCが急に可愛い感じでギャップあり過ぎだったけど、歌い出したらとんでもなく透明感のあるきれいな声で、めちゃくちゃ上手い!上手いのは知ってるけどそんなもんじゃないくらいすごかった。この曲の持つ、透明な風のような雰囲気とすごくマッチしていて、夏フェスの爽快感を感じました。

続いてSmile Again。これはジュノンがすごかった。「君は綺麗だ」のときの歓声ヤバかったね。この日のジュノンは決して派手なことはしてなくて、すっと立っている感じだったけど、素敵でした。

レオのいつものMCをはさんでBGB。MCカミカミだったけどそれすらネタに使って感動させてくるレオ。見るたびに思うのは顔面強いのよ。すごいキラキラしてるの。この日は歌はもしかしてあんまり調子良くないのかな?と思っていたら後半持ち直したというか、すごく良かった。特にBGBはとても良かった。

BGBのあとSOで、え、これで終わりのはずないよな、と考えてもしかしたらBGがラストなのかも?と予想したんですが…

SOの歌い出し、少しいつもと違う感じだったのはコレオのせいかな?リュウちゃんはほとんどアレンジしないから。それにしてもSOを歌うリュウちゃんを見ると成長というか大人になったのを強く感じます。リョウキの「ロッキンジャパン、I love you」破壊力あった~

ソウタの前振りがあったかどうだったか、イントロ聞こえてきて「こ、これは…来た!」とテンション上がったGreat Mistake。ついに来たじゃん!始まる前に今日はやるんじゃない?と娘が言っていたけど当たってた!この曲も、レオくんの歌い出しが良かった。柔らかくて元気が出る感じ。そして大好きなリュウヘイパート、すごく素敵だった。本当にふわっと、優しい声色で。そしてそれぞれ二人で掛け合いがあってそれがとても良かった!2番のリュウちゃんとレオのところ、二人で少しふざけてて可愛かった。あと、この曲はタオルをぶん回す!ステージと観客席の一体感あって楽しかった。

そしてそして…予想通り、ラストはBGでした。やった!嬉しい~。シュントの煽りからジュノンの歌い出しでぶちあがりました。リュウちゃんのパート、いつもより割とサラッと歌ってるのにすごく伸びやかに響いてた。

歌い終わると、ごくごく自然にメンバーはけて、多分一番下手にいたリュウちゃんは一番先に見えなくなってました…

 

1人1人の感想としては、ソウタはなにせ最初から最後までダンスがヤバかったし、あとラップがとてもすごかった。いろんなニュアンスに変化してて。ほんとに同じ曲?ってくらいイメージ違うところもあった。途中リョウキとかなりふざけてたとこもあったね。

シュントは歌の安定感がすごくあって、低音から高音までうまかった。そして多分一番声援が大きかった。最近人気がすごいもんね。

マナトはとにかく歌がバカうま。いくつかアレンジもしてて、SOで前にも聴いたようなすごいアレンジ入れてた。そして歌ってるときは結構ワイルド。でもパンツのスリットからのぞく足が真っ白でした。

ジュノンはいつも涼し気に立ってて、歌う時もなんでもないように高音出してた。でも結構ファンサして、J推しをのけぞらせてたよ。

リョウキは調子悪かったみたいだけど、それなのにあのパワー。脱帽です。太くて逞しい腕が目立ってた。

レオはいつもキラキラでBGBやグレミスはレオの柔らかい声がすごく効果的で、とても素敵だったし、楽しそうだったね。

最後にリュウヘイ。顔小さくてスタイル良くてダボっとした衣装だけどやはりガッチリには見えなかった。帽子被ってて表情見えにくかったけど少し幼げなきゅるきゅるのお顔だった。なのに、歌うとすごい深みのある声で伸びやかに響き渡る。安定感も抜群(確か一か所だけ裏返ったとこあったけど)でした。全般的にダンスはよく見えなかったんだけどSO、多分アレンジしてた。歌もどの曲か忘れてしまったけど一か所はアレンジがあったと思う。

 

全体としてやっぱりビーファはとても素敵でした。野外だから?それとも夏フェスだから?ビバラの時より満足感すごくて、これだけでも来た甲斐があったと思いました。

ビーファ終わって14:00、休憩してお昼にしました。

もちろんそれだけでは終わらない私のロッキン。その後についてはまた後日にします。