Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

祝!BMSG3周年&Mainstream MV1,000万回再生

MainstreamのMVがついに1,000万回再生を突破しました!すごい勢いです。彼らの好きな音楽を覚悟を持って発信した、これが大正解だったんだと思います。もちろん、どんな曲が来たって私たちBESTYは応援するけど、曲の良し悪しは、ファン以外を巻き込む重要なポイントですよね。そこに響いたというのは大きい。今回、新曲リリースの期日周辺に強豪がひしめいていましたが、今までとは違うと度肝を抜いたということでは話題性が一番大きかったように思います。

 

さて、9/17はBMSG事務所の3周年ということで、まずは「関ジャム」内でSKY-HIのあいさつと、メンバー一同のCMが流れました。番組が23:30からで、遅かったのでリアタイできず、あとからYouTubeで見ました。

CMが、それも地上波の人気番組(もっといえばJ事務所タレントの番組)の中で流れたというのはすごいことです。そして深夜0:00に、BMSG FESの予告で出ていたEASTとWESTのそれぞれの曲が配信されました。

EASTが「The Sun from the EAST」、WESTが「The Moon in the WEST」。

それぞれ太陽と月のイメージの曲で2000年代のアメリ東海岸と西海岸HIPHOPがベースのようです。そのあたり詳しくないのですが、実はこの2曲を聞いたとき思い出したのが以前このブログに書いた「PINK」という日本のバンドの曲でした。PINKの後半の方の混沌とした曲がイメージ近いな、って。もしかしたら他の人が聴けば全然結びつかないのかもしれませんが。

特に、WESTの方、「DECAY THE WORLD,DELAY THE WALL」という曲が思い出されて。ちょっと退廃的な、世紀末的雰囲気というか。この曲は、「CYBER」というアルバムに入っているのですが、ちょうど「GO EAST」なんていう曲もある。「CYBER」を聴いたときはあまりピンとこなかったし、今までのクリアなイメージからすると混沌とした感じだったのでそんなに好きではなかったのですが。もっともCYBERは1987年に出ていますので、2000年代から10年以上も前ですが。もしも、PINKに興味を持ってくれた人がいたら、ぜひ検索して聞いてみてください。YouTubeでも聞けますので。

話を「The Sun from the EAST」と「The Moon in the WEST」に戻しますが、この2曲、それぞれ11人、12人が歌っているのですが、聞いていると本当にそれぞれの声の違いが心地良い。なんとなく歌割もわかる。それだけ声の個性がある。

Sunの方の歌い出しはジュノンで、次がルイ。ルイくんの声はおしゃれで良い声だなぁ。コアくんやショウタはもちろんステキだけど、カノンくんもすっごく良い声で驚き。あと、タクト。え?こんな普通に上手に歌ってるよ。ソウタはもう熟練のラッパーっぽい。レオくんの声もすっごく良い。あとはハヤト、タイキもうまい。SKY-HIも普通に混ざって歌ってるのがステキ。

Moonは4人ずつ3パートにわかれて歌ってます。まず、歌い出しはシュント、それからラン、リュウヘイとナオヤが最初のパート。次にマナト、リョウキ、エディ、リュウキ。最後がカイリュウ、レイコ、セイト、エイキ。

シュントチームは、ナオヤ・リュウヘイラインの色気がすごい。質の違う色気ですけどね。リュウヘイの方が陰にこもってる感じ。そしてマナトチーム。マナトの歌い出し、めちゃくちゃ好きなんですが。すごくステキなメロディライン。ここのリョウキ、エディ、リュウキのラッパーはすごいね。エディにはいつもほんと圧倒される。カイリュウチームは、圧倒的歌唱力のカイリュウ・レイコ。二人の使い方が贅沢!エイキとセイトもなんかうまくなったね~特にエイキくんはラップやってて驚き!

それぞれステキな楽曲に仕上がっています。私の好みはどちらかというとMoonの方かな…でも、ほんとどちらも良い!各々のMVも昨日公開されて、面白い仕掛けがあるようですが…それについてはまた今度。

一応それぞれのMV貼っておきます。


www.youtube.com


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