Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

祝「アダルト」MV100万回再生&映画「BE the ONE」

「アダルト」のMVの再生回数が100万回を突破しました。パチパチ。

こんなに心が揺さぶられたのは久しぶり、そしてそこから物語を創ったのも久しぶりでした。

今回もそうでしたが、物語を書くときはだいたいラストを決めて書きます。書き出しとラストを考えて、間を埋めていく。書きたいフレーズは最初から書いておく。

今回だと、「夜が色んな所へ繋がっている」というのを書きたかった。誰でも持っている「あの夜」の思い出、思い出せるあの夜の匂い。そういったものがあのMVにはあって、見ると切なくなる。そういった意味で、とてもよくできているMVだと思います。

現代の「生きづらさ」だけではなくて、それでも生きるしたたかさとか、闇の中にあるわずかな光とかいった「希望」も見える。それをアヴちゃんとリュウヘイがわずかな表情の動きで表現している。俳優ではない二人が演じることで、初々しさというか多少「不器用」な感じが出て、それが効果的にこのストーリィにきいている。本当に二人の絶妙な化学反応でした。

この二人をこんなふうにプロデュースした蔦谷さんもすごいと思います。あの二人を見たら、セクシー路線にも行きたくなるのに、逆をきてますよね。さすがです。

 

さて、いつまでも「アダルト」を引きずっている私ですが、一応この月曜に映画「BE the ONE」を見てきました。最寄りの映画館(といっても高速で2時間くらいかかるところですが)で隣の市のベスティさんお二人とご一緒させてもらいました。

映画の感想はネタバレしないところでいうと、感動的なとこは色々あるんですが、一番BESTYさんに感動するというか、もらい泣きしそうでした。

それにしても映画館で映画を見るのは何年振り?さすがに音響が良くて、その歌声に聞き惚れるし、アップになった推しにうっとりできました。

ムビチケを前売りで買っていたので、座席を予約して…映画を見て、ランチしてお茶して…楽しい1日でした。

その次の日が人間ドックで、なんと体内年齢36歳というびっくりな判定が。それも楽しい推し活のおかげ!?(笑)