Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

KERENMI「アダルト feat.アヴちゃん&RYUHEI」リリース

だいぶ浮上してきました。夏祭りとか、ロッキンとか外に出る機会多くて良い気分転換になったようです。元々がインドアなオタクなので、すぐにこもってしまうし、自分で自分をがんじがらめにしてしまうことが多いんですけど。

上手くいかないときって、何とかしようとしてやることもダメで。自己嫌悪の連鎖から抜け出せなくなってしまう。もう少し社交的でコミュ力あったらなぁ…って今更過ぎますが。

それでも見ず知らずの私のブログを読んでくれる人がいて、感謝だし、とても嬉しいです。いつもありがとう。

とにかく暑い日が続きますが、うちではあまりエアコンを使っていません。扇風機かけてますがもはや熱風。毎日汗だくですが、普通の年ならそれもお盆を過ぎればおさまってくるはず…今年はいつまで続くやら先が見えません。せめて夜くらい涼しくなって欲しい。

 

と、いうわけでそんな夜中でも暑い中、ついにリュウヘイとアヴちゃんのコラボ、KERENMIさんの「アダルト」がリリースされました。

最初知ったときの衝撃、一部聴いたときの衝撃、MVのTeaserを見たときの衝撃…

そして、フルバージョンの歌を今朝(夜中)聴きました。

この二人のコラボが普通なわけないとは思っていたけれど。一筋縄では読み解けない楽曲。

歌詞の「みたい、なれもしない」は、最初聴いたとき「見たい、慣れもしない」かと思ったら「みたいになれない」っぽい。前に「子供みたいに笑って、大人みたいに話して」とあるから「みたい(のよう)」であって「本物」ではないし、「本物」にはなれない、という意味でしょうか。出口のない息苦しさをものすごく抽象的に言いまわしていて、色んな解釈ができて、個人個人の胸の中にある苦い(酸っぱい)思い出と重なる詞です。歌詞は、アヴちゃんとリュウヘイが両方で書いてるようですが、BF is…のときもそうでしたが、リュウヘイの歌詞って読み解くのがとても難しい。というか、意図として正解を作ってはいないのかも。

スポーツ報知のインタビューで、作詞より小説書く方ができるとか言っていて、え?小説?書くの?とびっくりしました。文字を書くのが好きみたいなことは前にも言ってましたが。

そして、Teaserではまるで俳優のような演技も披露していて、目つきが「共喰い」のときの菅田将暉みたいで…菅田くん、あの時は少しぼっちゃりしていて垢ぬけていなくて、でも目つきが追い詰められた本気の目つきだった…

 

とりあえず、今夜MVが公開されるのでそれ待ちで。そこにヒントがあるだろうし、少なくともMVのストーリィはあるようだから。