Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

日経エンタテインメント!6月号

1か月遅れとなりましたが、MAZZELの特集号、ようやく読みました。

具体的な感想ではないのですが、読んで感じたことを少し。

MAZZELは、ある意味ビーファよりも個々の個性がバラバラかもしれないですね。だけど、グルーブ感もビーファより強く感じる。

何かとBE:FIRSTと比べるのも愚行なのかもしれませんが、そこの比較はもはや彼らの宿命ともいえます。長男と比べられる次男。

あくまで私個人の印象ですが、ビーファは個々のベクトルが一直線にそれぞれ前に伸びている感じだけども、マゼルはきれいに中心に集まるように伸びている気がします。パフォーマンスも、個性的な声やダンスが一つに集まって「グループの色」として見えてくる。

ビーファの場合は、個性的な歌やダンスが次々と刺さるようで、「個々」を見てしまうのだけど、マゼルは全体を見ることが多い。

まぁその理由の一つは明確で、私の最強の推しがビーファにいる、ということだとは思うんですけど(笑)

手をかけて神経質に育てる長男に対して、野放しでのびのび育つ次男というのはありがちですが、マゼルもプレッシャーはありながらのびのびとやっている雰囲気。ぜひこのまま育って欲しい。エイキをのぞけば、別のところでかなり頑張ってきたメンバーだからこそ、この幸せな実りを楽しんでいる様子が愛おしい。

SKY-HIこと社長のコメントも、メンバーに対する愛が溢れていましたが、同時に観察力、洞察力の深さをあらためて感じました。最初の印象から既にその子の本質を見抜く力を持っている。そして基本、人がとても好きなんでしょうね。人と接することが好き、そして、自分の考えをきちんと文章でアウトプットできる。話し上手であり、文章力も高い。これは今更なんですが。

過去を分析し、現状を把握し、未来を予測する。

これを実践できてこそのマネジメント。もちろん、予測不能の未来もあるので、分析や予測が「正しく」とも「結果」が出るかはわからない。

ですが、私はビーファやマゼル、またBMSGのアーティストと、この先の未来の夢を一緒に見ていきたいと思います。