Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

Mx2 Ep.09について

色んな意味ですごい回でした。

Fantasyのチームごとのパフォーマンス。どのチームも良かった。すごくレベルが高いなと感心しました。

チームAはラン、コウスケ、イオリ、ダイキ、リュウキ。ランのダンスはやっぱりうまい。歌もニュアンスのつけ方がすごく上手くなった気がした。それでも圧倒的という感じではなかったかな…多分、これってつまり周囲が勝手にランのハードルを上げちゃってるのかな。社長が日経エンタで、ランレイの神格化について言及してたりしますが。あと、リュウキが歌とダンス共に上手く、特にラップが抜きんでて上手で印象に残りました。

Bチームは、セイト、コウヘイ、ナオヤ、ユウ、エイキ。ナオヤの上手さが目立った。この子は、普段とパフォーマンスの時の感じがまったく違うね。どんな感じの曲にもハマる器用さがある。エイキの歌が良くて、初心者のわりにダンスもなかなか。セイトも上手くなったけど、すごく目立つ存在ではなくて、ある意味ランと同じなんだけどハードルが高いんだろうな。

Cチーム。カイリュウ、タクト、ハヤト、カノン、ダイスケ。カイリュウの声は圧倒的だった。天然エフェクト。歌うたびに聞き惚れる。でも聞き惚れてしまう歌がもう一人。タクトなんだけど、すごく良い。ダンスももちろん上手くて、本格的なんだけど溜めと抜きが際立ってる。カノンとハヤトはキャラがおもしろい。

 

この回ではっきりしたのは、落ちた子のコメントや、社長の講評は意図的にカットされているということです。これは前述の神格化にも絡んで、この先にまだ別の可能性がある参加者に対して、このオーディションの印象を強くつけたくないのでしょう。ずっとそういうふうに見られてしまうから。これについてはまた後ほど触れたいのでひとまず置いて。

 

パフォーマンスを見ての私のベスト5はナオヤ、タクト、カイリュウ、ラン、リュウキ。

社長の順位(順位だということもはっきり言わなかったけど)もナオヤ、カイリュウリュウキ、ラン、タクトでした。ランの順位も微妙で、見ながらこれはラン推しはあらかじめ合格メンバーがわかっていなかったらかなりつらいだろうなと思いました。

 

神格化という話もありますが、この期に及んでようやく社長は「すべてを見せることのリスク」のことを言っていて、私は去年のGYAOのビバラのドキュメンタリーのときにその件について書いていました。少し意味合いは違うかもですが。

 

「なんでもかんでも裏側を見せるというのはどうなのか?ということ。そして、そこのところを「商売」にしてしまうのもどうなのか?と。そこで何か失敗があっても100%見せるのか?見せることが正解なのか?ということが疑問でした。」

 

ザストの後、BE:FIRSTにならなかった参加者がそのイメージをずっと持ち続けてしまうことで、あまりよくないこともあったのだと思います。

 

それで、今回はあえて、先に合格者を公表し、更に合格できなかったメンバーについては深く触れないようにしたのでしょう。

すごく応援していた子が合格できなかった、悲しい、つらい。でもオーディションってそういうものだから。今までもオーディションでは繰り返されていたことですが、やはりザストは特別だった、しかもそういう参加者を事務所のトレーニーとして迎え入れてずっと面倒を見てきた社長だからわかることもあるでしょうね。

なかなかデリケートな問題です。

 

そういう問題をよそに、一視聴者としては、今回落ちてしまったイオリ、ダイキ、ダイスケについて、やっぱりどこが合否を分けたのかということは知りたいと思いました。

「メンタル」ということは最後に言ってたけどね。

 

個人的に、気になるのは「どのくらい本気なのか?」と言われてしまったタクト。今も充分すごいけど、まだ更に覚醒するんでしょうか。

 

それから、実はMAZZELのメンバーの星座による考察をやりたいと思ってます。もう少しキャラがわかってきてからにしたいつもりですが、既に生年月日は調べました。かなり面白いですよ。ビーファも偏ってるんですが、マーゼルも。社長の好みが出てるのかな?(笑)そして、社長は自分と同属を選ばないね。なんでだろう?(笑)