Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

D.U.N.K.showcase(3/11開催分)配信感想

3/11幕張メッセで行われたD.U.N.K.showcaseの配信についての、感想です。

本当は、最初から最後までを書きたかったのですが、ちょっと予想外にインフルエンザになったりしてなかなか大変なので、今回は抜粋して東京ゲゲゲイとリュウヘイのコラボとBE:FIRSTの部分だけの感想にしたいと思います。すいません。

 

配信の当日もやはり忙しかったので最初から東京ゲゲゲイまでを見て、その後、SKY-HIの途中から最後までをまず見ました。(後日、4月になってからやっと通して見ることができました。)

 

まずは、東京ゲゲゲイとのコラボ。当日のレポから知ってはいたのですが、マイキーさんが舞台に登場し、独特のダンスを始めたときは息をのみました。バックの「TOKYO GEGEGAY」のロゴがカッコいい。この日のマイキーさんの出演は公表されておらず、シークレットゲストだったようで、あの場にいた人たちもこれから起こることは想像できていなかった、それは驚いたことでしょう。

後方から、背の高いパーカーのフードを深く被った姿が、見えてきてしかも「Special Collaboration」「with RYUHEI from BE:FIRST」と表示されると、観客から黄色い?叫び声が。どよめきと歓声。その場にいたら、私も叫んだでしょうね。

登場から自分の雰囲気にその場を飲み込んでいくリュウヘイ。黒に赤の縁取りのパーカー、に袖なしのGジャン。下は黒革のパンツに8cmのヒールのニーハイブーツ。スラリとした長身の美しい立ち姿。そして、ゲゲゲイの鬼太郎の妖しい世界観を、マイキーさんと並んで踊るリュウヘイは、妖艶で、とても楽しそう。
もちろん、自分で望んだことで、断ろうとしたマイキーさんを口説き落としてのこのコラボ。楽しかったでしょうね。リュウヘイが真実やりたかったことがやれたのだと思います。

このコラボの話を聞いて、あのTik Tokを見て、一番に思ったことは、リュウヘイってジェンダーに対してとても公平だよなぁ、ということ。多分それは、小さい頃から培われてきたことなのでしょうけれど。

Top down。私がリュウヘイのガールズダンスで好きなところは、女性の振りがわざとらしくないところ。本人は「女性のダンス」を踊っているというのではなく「好きなダンス」を踊っているだけなのでしょう。まさに、好きなダンスを好きなマイキーさんと踊るという本当に「入り込んで幸せな」リュウヘイが見れました。コレオというか、ゆるくノッている振りが艶っぽく表情もセクシーなんですが、コンマ1のところで「やりすぎていない」。
そう、まさに。だからこそ妖艶でセクシーでも上品で、「リュウヘイ」なんです。
本当に堪能できました。これだけで配信の代金の元を取ったような気がしました(笑)

これが、初っ端の&TEAMの後にすぐきたのはすごかったし、「ただのライヴじゃないよ」っていう宣言にもなったと思います。

 

そして、最後の方のBE:FIRST。なんと9曲の披露でした。うち1曲は新曲の「Smile Again」で、そこは配信からカットされていましたので、ここでは8曲。

セトリはBF is…、Boom Boom Back、Message、BGB、SO、Milli-Billi、Move On、Gifted.。

結構ガッツリでしたよね。BBBでは96ブラのラップから花道を踊りながら進んでくるところがカッコ良かったし、締めのリュウヘイの笑い声は恒例化してる?あれがあるとHIPHOP感にノスタルジック感、加えてもう一つ、幻想的なイメージが加わる気がする。

SOの途中でエンチムの子たちが出てきて、一緒にまずはアンダーザスキン。そして一緒にSO。大勢のSO、見応えありました。Milli-Billiは、シュントのすーっ、から(笑)

Move Onでは、マナトの初めて聞くアレンジありました。

そしてGifted.はやると思わなかった。だって客席は踊れないよ。案の定みんな地蔵だった(笑)

全体的に、パフォーマンスがとても良かった。FES感あって楽しそうで。みんなの衣装も似合ってた。HIPHOP系みが強かったけど、リュウヘイの衣装は青い花柄のセットアップに紺のジャケット。可愛かった。

以上簡単ですが、感想でした!