Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

Bye-Good-Bye 歌詞について

MV公開のときに、少し歌詞についても触れたんですが、解釈は全体的にはできていなかったので挑戦しようかな、と思ったんですがこれねえ、難しい!ブレジェネの方がわかりやすい世界観です。前向きなさよならソングで、Story性が云々というんですが、これを紐解くのはなかなか。

 

注目ポイントは何回か出てくる「君」です。ただし、この「君」の性別や歌っている自分との関係性は具体的にはあかされていません。この「君」と別れなければ、次のスタートが切れない、という状況にあるようです。「君とまだいたいな」「ずっとこのままじゃいられない」「もう行かなきゃ」そして、「さようならはスタートライン」

2番にきて、前回言及した「運命ならいいね=Hope this is our fate」ここも、この運命を肯定してるんですよね。なので、あんまり悪い運命とは考えにくいです。「たとえ悪いことが待っていようと」という解釈ならできますが。しかも次に続くのが「君の瞳が言うから」で「君」が言った言葉とすると、「運命ならいいね」は「良いね」ではなく、「運命ならしようがない」ということなのかもしれないと。

 

私がこれを聞いて想像したのは、BE:FIRSTとしての船出です。

今までのいろんな思い出と決別して出航する。前に広がる海原は穏やかな日ばかりでなくて、嵐の日もきっとある。でも「進む先がもし曲がり角なら飛び越えて掴むさ明日を」そして、「喜びと抱き合いたい、悲しみともHigh five」

旅立ちの決意というんでしょうか?つまり、この先に何が待っていようと、いよいよ世界を目指していくという7人の決意表明。

「君」は、今までの自分や、今までの思い出、いろんなこれまでのことに対する比喩なのかな、と思います。

「1,2Step振り絞って歌うAll eyes on us!」これはつまり、BE:FIRSTの歌ということだと。

 

以上今の段階での私の解釈です。

ところで、今日は何もないと気を抜いていたんですが、今日もあるんですね!夜8時から配信が。何がくるのか?楽しみですねー。もうほんとBMSGは休ませませんね。