昨日の夜公開された、MAZZELのICE feat.REIKOのMV。
これがとても良かった。
楽曲もR&Bのしっとりとした大人のラブソングでしたが、MVはその世界観を余すことなく描いていて、本当にステキでした。
スーツに身を包んだマゼルの8人。そこにREIKOが加わり、ICEの冷たくて熱い、想いの深さを踊る。
今回は特に、ランが…というか、もうランレイが一緒にパフォーマンスしている時点で胸熱だったわけですが、ランがストッパーを外して、しなやかに歌い踊っていて。
ランの魅力って、どこかストイックで何かを胸に秘めているような雰囲気だったりすると思うのですが、そんなところが今回の楽曲にドンピシャでした。スーツ姿でただ立っているだけで絵になる。
甘く切ないラブソングでありながら、同じ電話ボックスでお互い電話をしているけれど、すれ違ってしまったように見えるランとレイの二人の軌跡のようで…
本当に胸が痛かった、あのMX2。それから時を経て、MAZZELと一緒に歌うREIKOにグッときました。
そして、そんなこの楽曲の要はやはりカイリュウです。歌い出しから、既に楽曲の色を存分に見せてくれています。この表現力には唸りました。誰にも真似できない、唯一無二の歌声。
既に大人なタクトはもちろん、エイキ、セイト、ナオヤも艶のある表情で、リュウキとハヤトの年下組も決して背伸びしている感じのしない自然な雰囲気を見せてくれている。特にハヤトはしっかりと大人な存在感を示していて驚きました。
百聞は一見に如かず。とにかく見て欲しい。いや、これさアルバムの表題作でもシングルカットでもないんだよね…?なのにこのクオリティ。ほんとすごいよ。