Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

アマゾンプライム 映画「BE:the ONE」

感動的なGifted.のオーケストラバージョンと前後しますが、只今アマプラで映画「BE:the ONE」を観ることができます。

この映画を見たのは、去年の8月末だったので、約半年ぶりで2度目の視聴となりました。

ベスティの皆さんは、既に何度か上映中に見たと思うのですが、なにせ一番近い上映館でも高速を1時間半ほどかかってしまうので、オンタイムでは1度きり見ただけでした。

最も初見のときは、視聴ポイントとして代々木のBE:1ツアー追加公演がメインで、まだその記憶が新しかったので「新鮮なネタ」があまりなく、どうしても見たい内容とは思わなかったことも確かです。

今になってみれば、既に懐かしい。BE:FIRSTというグループの丁寧な背景と、BE:1ツアーのドキュメント。特にライブでの様子をかなりの時間を割いて見せてくれています。打ち合わせやリハの様子、まさにライブ中の彼ら。

そこには私の大好きだった、時に儚いリュウヘイがいました。独特の透明感と色気のある表情。リュウヘイって不思議です。その時には、すごく大人っぽく見えるんです。ほんとに16歳!?って。なのに、後から見るとしっかり年相応に幼く見える。

このドキュメンタリーは、むしろこれからBE:FIRSTを知る人にこそ見て欲しい。彼らの音楽に対する真摯さが伝わってくる。

そして、彼らをオーデションから追いかけているベスティの熱意。私もその中の一人ですが、彼らを見る瞳がきらきらと輝いている。彼らの熱さがベスティに伝搬して、更に色々な人を巻き込んでいく…

この映画を見た後に、また前述のGifted.に戻ると、彼らの成長がはっきりわかりますよね。歌声が太く輪郭がはっきりと圧を感じる。日々の鍛錬の成果なのでしょう。本当に音楽に真剣に向き合ってくれていることがわかります。それが生業とはいえ…

これからも、きっと彼らは進化していくでしょう。さしあたり、次の新曲が恐いくらいに楽しみです。