Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

リュウヘイの「異質さ」について

少し供給が止まったので、最近考えていることを書きます。

Xを見ていたら、この間の京セラドームのD.U.N.K.showcaseで、リュウヘイのことを見つけてくれた他界隈の方が随分いたように思いました。

いつもテレビ出演の後も初見の方のビーファの印象を見るのがとても好きなんですが、テレビのときは、見つかるメンバーはリョウキとかジュノン、シュントが多い気がしていました。

なぜD.U.N.K.ではリュウヘイを見つけた人が多かったのか。その違いはいくつかあると思いますが、まず一つ目は、リュウヘイが17歳になり、だいぶ大人になってきたこと。グループの中で最年少ではあるけれど、1人幼い感じではなくなってきましたよね。

そして、2つ目ですが、生パフォーマンスとテレビパフォーマンスの違い。この違いは、私も身をもって体験しているところですが。

リュウヘイは、テレビを通して見ると少しおとなしい印象です。ですが、フェスで初めて見たとき、そのオーラに驚きました。そしてパフォーマンスもしかり。なぜ、テレビでは見つかりにくいのか。それは歌割の少なさによるカメラに抜かれる時間の短さや、トークの時などのカメラへのアピールのなさが原因なのかもしれません。特にパフォーマンス以外の時は、いつもマイペースな感じです。

総じて彼は、テレビの寄りのカメラではなく、ステージで引きで見るのが適している、その方がスタイルの良さも引き立つし。顔のアップより全体の雰囲気の方がステキ(誤解のないように言っときますが、私は顔のアップも好きです・笑)に見えると思います。そして、そのダンスの美しさや、マイクノリのよい声も、テレビより断然生で見た方がステキ。まあ、それを言うならビーファはみんなそうなんですが…

そして、最近YouTubeで他界隈の方のビーファリアクション動画を見ていても感じたのですが、テレビなどのメディアで求められている「アイドル像」や「アーティスト像」とリュウヘイから受けるイメージとの違い。

圧倒的にキラキラしていて、華があって、元気で明るい。あるいは、見るからにカッコ良くて、セクシーな色気があって、ワイルドな感じ。

そういったイメージが求められがちなのだと感じました。でも、リュウヘイはそういう感じではない。私が求めているのも「それ」ではない。

以前デビュー前だったかデビュー直後だったかに、社長が言っていたリュウヘイの「異質さ」。この異質さの一部分がこれなんですね。

求められる像から遠いから見つかりにくい。わかりやすく一般受けじゃない。

だから他界隈の方々の初見ではリュウヘイの名前が出てきにくい。

でも、実はこんなにも見つかってる。彼を求めてる人もたくさんいるんです。だって私も歌って踊るグループ見るのは前から好きだったのに、リュウヘイのように夢中で推している個人は初めてなんです。こういう人を待っていた。今までいなかった。

前にも言いましたが、私の彼のイメージは、月の明かりのように、暗い夜道を照らすほの明るさ。駄々洩れしているのではなく内にこもった微熱のような色気。無垢さの先に見える艶。

そういう歌って踊る人が今までにいないわけではなかったと思うけれどグループの中ではキラキラに隠れて沈んでしまう。けれどビーファでは、他のメンバーが、異質なリュウヘイを大事に守ってくれている感じ。彼の異質な個性を大切にしてくれてる。だからこそ、BE:FIRSTというグループが本当にステキなんです。そしてBMSGという事務所にも感謝。

リュウヘイの「異質さ」について考えていて、ようやく少し言及できました。感じていることも「正解」かどうかわからないし、個人的な見解だし、ましてそれをうまく言語化できているかも怪しいのですが…