Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

MUSICA 2月号 BE:FIRSTツアー密着

手に入らなくて落ち込んでたMUSICAの2月号を電子版で購入しました。知らなかったんですが、雑誌の電子版って発売日から少し経たないと出ないんですね。

田舎の書店だと、こういった少しマニアックな雑誌は、発売当日に入らないし、入荷も1,2冊だから買い逃すことが多々あります。そんなときは通販で手に入れていましたが、今回は密林さんでも売り切れてしまっていました。これさぁ、何が原因だったんでしょう?ビーファの記事は、BE:1ツアー(東京公演1日目)密着でしたが、これのためだとしたら凄いと思うけど。表紙はback numberで、Vaundyのインタビューなどもあったからかな。いずれも紅白組だしね。

さて、BE:FIRSTの記事について。インタビュアーの鹿野さんは、ビバラロックフェスのプロデューサーで、MUSICAの創刊者。前回も彼らの記事を書いています。

そんな鹿野さんの密着ですから、期待して読みました。

そして、自分も行った、このツアーの裏方がどうだったのか。とても知りたかった。

 

まず、彼らの日常からプロとしてのパフォーマンスへの切り替えが、記事の流れの中に見て取れました。打ち合わせからリハ、そして更に話し合いから本番。本番を終えての反省会。今回の記事は、その一連のドキュメンタリーでした。

その中で、メンバーが全員、無理せず我慢せず、自然体でできている感じがすごく伝わってきた。きちんと意見が言えて、それを吸い上げてもらえていて。

多分、長いツアーをやってきて落ち着いたこのスタイルだと思うのですが、それが本当に彼ららしかった。ここに落ち着くまで、多分各々に羽陽曲折あったでしょう。それを昇華させてのパフォーマンス。でも前に社長も言っていましたが、パフォーマンスだけが良ければいい、ということでもなく。しっかりとそこまでの道筋、そこからの道筋をつけていて、それが見えるパフォーマンスでした。

最後のインタビューにメンバーの個性が見えておもしろかったんですが、ライブレポであがってた「お年玉」のネタ。リュウヘイ、もう家族からお年玉もらえなかったんだね。ちょっと可哀そう(笑)代わりに社長からもらえて良かったね。そして、紅白の話も良かった。ドナルドが緊張してたって?(笑)まあ、確かにドナルドだってあの大舞台、きっと緊張してたよね。そんなとこが可愛いリュウちゃんでした。