Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

音楽と髭達2022 レポ②

もうこうしている間にもどんどん色んなことが起こっていて追いついていないことが腹立たしいのですが。

BE:FIRST初アルバムBE:1ですが、まだゆっくり聴けていません!感想等はおいおい。

まずは気が抜けないうちに、昨日の続きから。

 

公開録音を見てから、かき氷を買ってスタンド席に戻りました。

次のアーティストは「マキシマム ザ ホルモン」。予定されていた「MAN WITH A MISSION」の代打だったのですが、いや、もう凄い存在感でした!リアタイしてなかったので知らなかったのですが、このバンドのナヲさんは、スッキリのコメンテーターだったとか。なので、BE:FIRSTとは顔見知り。ちょっとコメディバンドなの?という感じなのですが、そのサウンドはバリバリのメタル?パンク?前の皆さんはへッドバンキングしてて、眺めが壮観でした。このあたりから雨が降ってきて、持って行ったポンチョを着ました。そして、だいぶ日が落ちてきて暗くなってきました。

「WANIMA」若者に人気のバンドという認識しかなくて、歌も娘が鼻歌で歌っていたのを聞いていたくらいだったのですが…カッコいい!!!MC少な目でバンバンと歌い、曲も歌詞も、声もめちゃめちゃカッコ良かった!その男臭さにしびれました。意外と正統派のロックバンドなんですね。これは人気があるわけだわ、と思いました。雨の中の激しいパフォーマンス、ステキでした。

My Hair is Bad新潟県でも更に地元に近い上越市出身のバンド。リハのときに、Vo.の椎木さんの声を初めて聞いて、若い!と思ったのですが、実は思ったほど若くはなく、娘たちより年上でした。でも、その若く青い感じの声色とバリバリのギターテクニックのアンバランスさがなんともいえず、魅力的でした。MCも、曲も、良い意味で青臭さがあり、応援したくなるバンドでした!

大トリ「King Gnu」。初っ端からぶちかましてスモークでほとんど姿が見えないオープニング。でも、その曲と歌声の響きが鳥肌もの。雨の中幕を開けたパフォーマンスは夜になり独特の雰囲気の中進み、レーザー光線の演出やペンラの代わりに携帯のライトを振る客席がものすごく綺麗で感動的でした。そして「白日」「逆夢」というよく知っている曲も、音源以上の響きがあって聞き惚れました。ラストは「一途」。歌い終わって花火が上がり、本当に感動的でステキなフェスでした。

このフェスを最初から最後まで完走できたことは、とても嬉しいことでした。私一人だったら全部は見れなかったかも。同行していただいた二人のBESTYさん、本当にありがとうございました。前日のミニBESTY会も楽しかった。

楽しく感動的な音楽と、ステキな出会いと、「音楽と髭達」に感謝です!