「推しの子」の1シーズンが終わってしまいました。
とても楽しみに見ていたので少し寂しい気がします。これからB小町再来の展開になるのでしょうか。
今の展開は、アイドル寄りになっていますが、いわゆる「アイドルもの」「芸能もの」、これが面白い。「あまちゃん」もそうなんですが…
ふと考えたら共通項もあるのよ、この二つ。
①アイドルの素質を持ちながら、突出した存在ではない。
②グループを組んでいる。
③母親に隠された事情がある。(母親もアイドル…?)
まあね、アイドルものだとセオリーな設定なのかもしれませんが。
「アイドルもの」というと、小学生の時に里中満智子さんの「スポットライト」を楽しみに読んでいたなぁ、と懐かしく思い出しました。
そして「アイドルもの」ではないけれど要素的には同じ気がする「ガラスの仮面」とか、「ライジング」とかを夢中で読んでいました。
「才能」の話が好きだと以前言いましたが、そういう意味では「スポ根」と通じるものがありますよね。
そして、私は努力の過程を見るのが好きなんだと思います。すべては「努力の過程の物語」ですものね。
ということで、「THE FIRST」についても、ハマるのは必然だったんだと。そこ結論?(笑)