Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

「色気」とは?

今日は、久しぶりに明確なテーマでやりたいと思います。

「色気」についてです。ここでもしばしばリュウヘイの色気について書いてきましたが、あらためて「色気」とは?

昔まだ独身の頃、職場の先輩に「おまえは職場一、色気がない」なんて失礼なことを言われたことがあります。まあ、反論できない自覚はありました。見た目も性格も、かなりあっさりしているんで。そんなことは置いておいて。

 

色気の意味を調べて見たら、元々はがっつり性的魅力のことで女性に使われた言葉なんですね(笑)

私のニュアンスとしては、もっとフランク?に、「人を惹きつける魅力」的な感じでしょうか。

少なくともリュウヘイに使っていた「色気がある」は、性的魅力というより、かなり前にも使った事あるんですが「色の気配」というようなニュアンスなんです。

そもそも私が好きな色気って、うちにこもって、燻ぶってる微熱のような感じ?これって、色気なの?色気と思ったら何か後ろめたい…みたいな。

凛とした中に匂い立つような、清楚とか無垢の合わせ鏡としての色香なんです。

だから見るからに色っぽい、ではなくて。…もしかしてそっちの方が淫靡なのかもですが。

 

この「うちにこもって燻ぶってる微熱のような感じの色気」を、リュウヘイに感じていたのですが、これが、最近変化したと思います。

裡にこもって燻ぶっていた熱が、もしかすると今まで透明なベールのように彼を包んでいたのかもしれません。それが…消滅した。シールドが解かれて、裡の熱が外へと溢れた…

やっぱり大人になったということですかね。

髪色やカラコンに惑わされそうですが、彼の内面が大人になって(大人にならざるをえなかった?)、外見に変化として現れた。

少年期って14歳まで?15歳まで?それが完全に終わったような。

17歳という年齢を考えたら実は終わっていてしかるべきだったのに、名残があった。それが消えた。

少年期から青年期へ完全に移り変わる瞬間を見せてもらったように思います。

でも、彼という花が、ほんとうは「何色」なのか?それはまだわからない気がします。そしてどんな花なのか。

けれど、その、まだ見ぬ花からの匂いや色の気配は、既に流れてきています。それを追って、花園までたどり着きたいと思います。