Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

No No Girls #4

ノノガ、ついに3次審査通過者が発表されましたね。

ちゃんみなが詳しい合否理由を言いながらの発表でしたが、30人に対して、ここまで詳しく良いところと悪いところを指摘していく彼女の芯を通す感じに驚いたし、確固たるポリシーを感じました。

ザストの時に、SKY-HIの言語能力の高さにびっくりしましたが、ちゃんみなの言葉は、女性の心に寄り添った、女性の言葉でした。

性別について、ボーダーレスと言われていても、性別によっての違いは明確にあるわけなので、身体の作りの違いや、思考回路の「傾向」の違い…

だから、SKY-HIよりもちゃんみなの言葉は女性に響く。女が嫌でも好きでも、「受け入れて、わかっている」人の言葉でした。

そこがまず、響きました。

というわけで、まずもってこの回は最後まできちんと見るのがつらかったし、重かった。

では、合格者についての私の感想を。

KAEDE Aチームの中でも、存在感はあったが、もしかすると、こういう曲より、もっとメロディアスな曲の方が合うのかも。

HIBIKI 風邪で思うように歌えず泣いた彼女に、りょんりょん先生が厳しいことも言ったが、プロの覚悟ってそういうものだろうと思った。今度は100%出し切れたパフォーマンスが見てみたい。

YURI やっぱりちゃんみなも「何か持ってる」と思っていたんだね。大人しい感じ(でも反面すごく勝気そう)や寡黙な感じを一変するカリスマ性。パフォーマンスに華がある。これから内面も「開いて」いけそうな予感。

KOKO いや、何が驚くって、この子まだ10代なのね(笑)ザストのときのリョウキじゃないけど、この歳でこんなに自分を堂々と出していける人いるのね。

KOKONA 正直101で見ていた彼女とは別人。これに賭ける思いが伝わってくる。その思いを応援したい。

JISOO KOKOとは逆に23歳というのが驚く純粋な感じ。その感じも好きだけど、もう一段階「化けて」いけるか。

CHIKA いるんだよね、実力は抜けているのに、自信がなくて不安そうな人。自分にプレッシャーをかけて、自分を追い詰めてしまう。誰かと比べない、他人の声に左右されない、強いアーティストとして今後パフォーマンスしてほしい。

NAOKO 2次と3次のイメージのギャップがあった。まだ変化して行けそう。

MOMOKA 前のオーディションではいろんな葛藤があったと思うけど、今回は生き生きとしてる。既に「見せる」テクニックは身についているので、どれだけ「自分の心」を開いていけるかが鍵になる気がする。

ASHA きちんと自分で方向を変えることができた彼女は輝いていた。実力は十分。HIP HOPではない彼女も見たい。

KOKOA 個性がないと言われていたというけど、目を引くダンスだったと思う。癖がないのはまだ化けられるということかな。

KOHARU 表情の明るさが魅力的な子。ダンスだけでなく、ザストのレオみたいに、チームを引っ張れる人なんだと感心しました。

SAYAKA 癖の強いキャラが多い中、普通に美人さんだなぁと思っていたけど、「本能」はすごく良くて、新しい表情を見た気がして興奮しました。

MAHINA(保留) 最年少15歳。でも落ち着いてるね。ラップの才能ってラッパーが見ればすぐわかるのかな?このチャンスをものにできるか、応援したい。

MOMO 高校へは行かず、ダンスをする信念の強い子。強いイメージだけど、声もよく通ってた。まだまだ伸びそう。

FUMINO 普通に可愛くて歌が上手い。弾き語りとパフォーマンスの違いを言っていたけど、色々研究してきた成果が出てました。

AIKO 大人なお姉さんな感じの子で、クールな感じがする。違うイメージの曲も見たい。

JEWEL 普段の印象と、パフォーマンスの印象がだいぶ違う感じ。

AMI 強烈なキャラが確かにこの曲には合っていたのかもだけど、この子の熱の発露の場所がまだ先にあることを願う。

SARA ちょっとはすっぱな感じが良く似合っていて印象に残ったのだけど、180度違うものもこなせるのか見てみたい。

STELLA 既にプロダンサーという彼女のパフォーマンスはポーズが様になっていると思った。