さてバンコクのライブのレポです。
まず、私のチケットはB席で、当日受け取るようになっていたので、その日の午前中に会場であるサムヤンミットタウンホールまでチケットを受取に行きました。
ちょうどその付近に別の用もあったので、下見がてら。さすがに人はまばらで、すぐにチケット引き換えができました。
そのあと、そこからまあまあ離れたところまで娘たちとスパ・タイマッサージに行き、戻ってきたのは午後4時頃でした。
すごい人だかりで列もできていましたが、周りの人に聞くと、まず、自分たちのいる反対側のホール入口向かって右端に、チケットを見せてリストバンドを受け取らなければならないとのことで。
早速にリストバンドを受け取ってきましたが、リストバンドの番号が258とかだったかな？ホール入り口前にはVIPの列とA席の列がびっしりで、一体どれがグッズの列かもわからず。
ホール入口の前は、その時VIPとAしか入れなかったので(両入口に厳しいおじさんがチェックしてました)、どうやらグッズもその順にしか買えないようでした。
そしてB席は17:00～の入場で、やっと内側に入れました。まず、大きいBE:FIRSTの看板の前で記念の写真を撮って、グッズに行ったらもうステッカーしか残っていなかったのだけど、しっかり買えました。
B席の列に並んで割とすぐに、ホールへの入場が始まって、中に入ると、完全にフラットな会場の真ん中あたりに仕切りがあって、B席はその仕切りより後ろということで。B席1列目はだいたい埋まっていたので、2列目の正面向かってやや右寄りに陣取りました。19:00の開演まで、しゃがんで待っていて、傍にいるベスティさんたちと話したりして待っていました。私の周りはほとんどが日本人でしたね。
ステージまでの距離感でいうと、遠くもなく、近くもなく…でも真ん中に近かったので、全体によく見える感じでした。
19:00になり、ライブが始まりました。
Mainstreamからの幕開け。
イントロまでの煽り方がいよいよ、という感じでワクワク感が募った。
最初のMCまで、Spacecraft、BG、BBB、ミリビリ、Grow Upと続く。
初っ端から、7人が絶好調な波動が伝わってきて、鳥肌が立った。特にソウタの気合の入り方…ダンスのブルブルがすごくて…あと、みんな声がとても響いてた。
リュウヘイのベイスッも良かったけれど、スぺクラの低音部分が、とても良く聴きとれた。あんなに低い声なのに明瞭だった。
全員がテンション高くノリノリなBG。ビファたちみんな楽し気に煽ってて、会場全体が早くもオールスタンディングならではの盛り上りに。
からのBBBではダンスブレイクも披露。BBBのダンスの熱量は圧巻でした。序盤ですでにこの熱さ。
6曲目のGrow Upでようやくクールダウン。この曲では、リュウヘイとソウタは華麗なターンを披露。あと、めちゃくちゃみんなの高音がきれいだった。
そしてMCは、みんなが英語で。何を言ってたかあまり記憶がないんだけど…リュウヘイが客席に向かってにっこり手を振っていたのは覚えてる(笑)
MC開けは、Softly。それから次のMCまではSOS、Spin!、Masterplan、Scream、DWMU。
SoftlyとSOSは、リュウヘイの色気に死んだ…
そしてScreamの凄まじさ。もう、とんでもないパワフルなダンス＆ボーカル。なんだか息をのんで呆然と見てた…
かと思うとDWMUで爽やかな美声を響かせる。本当に変幻自在な7人でした。
次のMCでは、5/23に誕生日だったジュノンのバースディサプライズ。ケーキが出てきて、みんなでHappy Birthdayを歌って。マネージャーのまっちゃんも誕生日が近いということで、ステージに引っ張り出されてオロオロしてた(笑)
最後、ラストスパートのSO、Sailing、BGB、Blissful。
SOは、なんだかエモかった。海外で聞くと尚更。遠くまで来たねぇ、としみじみ。Sailingは楽しいし、ストンプはカッコ良いし、最高でした。そのままBGB。リュウちゃんがカメラを持って、頑張ってみんなを撮ってた。ラストのBlissful。すごく楽しかった。oh～oh～ohの大合唱でベスティの思い伝わったかな…
以上全16曲。１時間半ほどのライブでした。
全般的な感想としては、とにかくみんな歌が上手かった。知ってたけど、それ以上にまた上手くなってました。特にレオとソウタ。上手くなったなぁ、って。あと、リュウヘイも音域が広がって、高い音もきれいだし、低い音は聴きとりやすくなってました。とにかくみんな声が響いてて、素晴らしかったです。
もちろんダンスも、気合入ってましたね。後半のMCまではほとんど休みなく12曲を歌い踊ったわけだから。すさまじいね。本当に最高の７人だと思いました。
デビューから追ってきて、ワールドツアーのこの場に立っている彼らと、同じ場所で彼らを見ている自分に感動しました。
最後に心から「ありがとう！」って叫びました。
はるばるとバンコクまで行った価値のあるライブでした。
ちなみに終わってから、同じ建物内のタイ料理のお店で夕食を食べて帰りました。
