行ってきました、名古屋2DAYS。
12/21から始まったBE:FIRSTのドームツアーのナゴヤバンテリンドーム。
名古屋は何回も行ったことあるのですが、ドームはもちろん初めて。
少し、東京ドームに比べると小さいかな?と思ったので調べて見たら収容人数は5000人ほど少ないんですね。
私の席なんですが、まずは初日、ステージ向かって左側のアリーナ席でした。S席でしたがアリーナで、多分SS席の後ろというか脇でした。見え方は、メインステージはサイドからなんとか見える。でもセンステは遠かったし、通路近くもなかったです。
2日目は、同じくステージ左側でしたが、SS席で、初日よりセンステに近くて、逆にメインは少し遠かったです。そして通路に近かった。
今回のレポをどうするか考えたのですが、まだツアーが始まったばかりなので、ネタバレなしで行きたいと思います。
ということで、全体的な感想としては、初東京ドームの時のような特別感はなかったのですが、とてもアットホームな、会場との一体感のあるステキなライブでした。
セトリや演出も凝っているけれど、仰々しさのない、自然な流れで、ビファの面々も、力みなく楽しそうで、まるで一緒にパーティーをしている気分になりました。
とはいっても、決めるところは、めちゃめちゃカッコ良く決める。本当にカッコ良い彼らも見れました。こんなステキなグループを推せて良かったと、何度も思わせてくれました。
笑いあり、涙あり…そして圧倒的なアーティシズムあり。グループとしての一体感みたいなものがまた強くなって、ダンスもボーカルも、誰かがすごく目立つんじゃなく、総合的に「すごい」。
結果として、ステージがよく見えなくても、大満足でした。彼らと一緒にこのライブを楽しめました。
2日間の違いとしては、そう大きな違いというものはなく、どちらも安定して、とても良かったと思います。MCの違いとか、そういうのはありますが。
席の違いで、2日目の方が、音の反響が大きかったので少し聞きづらかったのと、後ろの席の方が大きな声でネタバレを話していてとても気になりました…
リュウヘイのことを言うと、彼は本当にステキでした。今年一番良かった気がします。声も安定していて、深み・幅がすごかったし、歌い方も変幻自在。ダンスは、「するよ」という感じでなく、すごいことをやってのけてる、みたいな。
ちょっとソロで踊るところがあるんですが、柔軟性が素晴らしかった。
とにかくカッコ良いし、それなのに儚い美しさもあって、その上、あどけない可愛らしさも見せてくれる。もう、最高でした。
確かに、大人にもなっていて、グループの中で特別若いという感じではなくなったけれど、まだ青年になり切れない少年性も見えて、色んな表情が見え隠れする。
不完全というか…まだ完成されていない青年。ただ、以前に見られた不安定さはなくなって、すごく落ち着いたという印象。伏し目がちな陰りが消えて、キレイな目で真っすぐ前を見ていました。
2日目は、特にリュウヘイを追っていたのですが、本当にキレイで、ずっと見ていたかった。混ざりけのない、美しさ。歌っていなくても、踊っていなくても、美しかった。軽く音楽にのって、他の人のパートを口ずさむ彼の、美しさに見惚れてしまいました。そして、私たちにも、真摯に愛を届けてくれた。
今年の最後に、こんな彼を見ることができて、本当に感無量でした。
初日のリュウヘイのMCはいったいどこに着地するのか?とハラハラした(まぁ、まさにリュウヘイらしかったけれど)し、2日目はシュントのMCに泣いたし、両日リョウキのMCは説得力があった。名古屋組は、出身地のドームに立っていることが、やはり嬉しそうでした。
結論として…行けて良かった、名古屋。見れて良かった。チケットを頑張って取った甲斐がありました。当分は余韻に浸ります(笑)
ほんとはネタバレのあんなこともこんなことも書きたいのですが…今は我慢して。とりあえず。