Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

4~6月期ドラマ完結

見ていたのは、95と、アンチヒーロー。割とダークっぽい感じの2本でしたね。

最終話、どちらも予測のつく終わり方ではありましたが、その前の回までは、ハラハラしながら見させてもらいました。

 

95の原作は早見和真さん。原作は全く知らないのですが、青春群像劇。暴力的な描写も多く、高校生が主人公だけれども、ちょっとアンダーグラウンド的な。まあ、ああいったオチになる予測は付いていたけれど、誰も死ななくて良かった。髙橋海人くんの熱演と、キャストのチーム感が良かったなぁ。

 

チーム感といえば、「アンチヒーロー」も、とても良かったですね。最終回は、伏線の回収というか、少し力技な感じで、白木が再び味方に戻ることや、緑川の寝返りなどは、予測がついてしまったのが残念ではありました。

それから、気になったのは、せっかくドラマが面白かったのに、この枠のドラマは演出が大げさすぎる。学芸会じゃないんだから…正義と悪、表裏一体みたいな複雑なストーリィの最後に、わかりやすい悪として伊達原がステレオタイプ過ぎた気がします。

 

大河と朝ドラは引き続き見ています。どちらもおもしろい。キャストもいいね。これからの展開がますます楽しみです。