Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

No No Girls #15 & シューイチHANA生パフォーマンス

#15ファイナルのYouTube版に加えてhulu完全版も見たうえでの感想になります。

あらためてファイナルのDropを見たら、Bも良いなぁってなりました。

そして、もしかしてソロパフォーマンスの順番がくじ引きで、その1番手がMOMOKAだったからMOMOKAのいるBチームからだったのかもね。

BのパフォーマンスはやっぱりCHIKAとNAOKOがすごかったのと、MOMOKAが差し色のようなアクセントになってた。特にCHIKAの声はヤバかった。強いリリックが本当に良く似合う。すごく大人な感じのDropだった。

かたやAチームは、MAHINAの若さが爆発してて、彼女の大胆さが前面に出てた。JISOOの円熟した声と、若いMAHINAが引っ張っていた気がします。

 

huluでは舞台裏を見せてくれていて、Kアリという大きな舞台に臨む彼女たちの覚悟だったり、意志の強さを見ることができました。

印象的だったのは、やっぱりMAHINA。彼女の舞台度胸は尋常じゃないね(笑)

合格メンバーを知ったうえで、KOKONAとFUMINO、そしてKOKOのパフォーマンスを見ると泣いてしまうんだけど…初見の時もKOKONAとKOKOには「鬼気迫る」感があった。でもそれは、つまり情熱と冷静のアンバランスに思えた。それでいくと同じ迸る感じが強く見られたCHIKAは、それをうまく制御して「これはレベルが違う…」というパフォーマンスに仕上げていた気がします。うーん、うまく言えないけど、「自分」を見せる以上に「パフォーマンス」を見せることに重きがあったような。それでいくと、一番それを感じたのはNAOKOかも。

YURIのパフォーマンス前のダンサーたちとの乾杯、可愛くて良かったよ。でも、落ち着いていたね。すごく自信を持って、ステージに臨んでいたように見えました。よく振り切ったな…そういうとこが彼女のスター性なんだろうけど。

うまく「作りごとの世界」に自分の心の内を投影しながら、魅せてくれた。彼女の「色気」を取り上げた記事がありましたが、彼女の色気って、ねっとりしていなくて、どこか清潔感があって、強くて可愛い。まるでピンと張って広げた真っ白なハンカチーフのよう。その感じが、とても好きです。

ちゃんみなも、メンバー選びには本当に迷っていたようで、やっぱり前もって決まってはいなかったんだね。それだけ当日のパフォーマンスにウェイトがあったんだろうし、ちょっと言っていた「チームで見せるか、個々の個性の集まりにするか」という点では、今回のメンバーはどっちなのか?私の見た感触だと、前者かなぁ。

次回はフィナーレの30人のGirlsとちゃんみなの31人のNGが見れるようですね。楽しみです。

 

そして、日曜の朝、シューイチで、HANAとして生放送で初パフォーマンスがありました。残念ながら、JISOOは韓国にいて、パフォーマンスには参加できませんでしたが。

7人(6人)、緊張したと思うけど、すごく楽しんでいた感じがしました。一人一人の表情が輝いていた。

当然7人でなかったから完全じゃなかったと思いますが、カッコ良かったです。

「ここから」だよね。ここからが彼女たちの本番。あの番組で初めて彼女たちに興味をひかれた人もいるでしょうから。

そう、スッキリでビファを見て、惹かれた私のように。

今までは、オーディションを通して、人柄もわかってくれて、応援してくれる人が多かったと思いますが、ここからは、彼女たちのバックグラウンドを知らない人が、パフォーマンスだけを見る。そこだけで勝負していかなければならないわけです。

でもそれも彼女たちなら…きっと心配ないですよね。