ビファの「空」が課題曲になっていたNHK合唱コンクール中学校の部。全国大会が昨日生放送されました。
番組始まって最初に、SKY-HIとともにビファも出てきました。
衣装がみんなステキでした。リュウヘイは、襟の形が変わっている茶色のジャケットに同じ色合いの少し短めのパンツ。とても似合ってた。
合唱コンクールという響きが懐かしい、私は小学校の時合唱部でした。中学校の時は、校内でクラス対抗の合唱コンクールがありました。なので合唱は大好き(でも音痴・笑)。
地声は低いけれどソプラノだった私は、当時から裏声で歌っていました。この「空」のソプラノパートは裏声で歌ってもすごく高いね。
学校によっては、何校か合同だったり、混声なとことそうでないところがあったりするけど、やっぱり合唱というと混声が聴きごたえある気がします。そして、この「空」がそういう曲だからか、途中で手拍子が入ったり、みんな自由に身体を揺らしたり、合唱も様変わりしてるんですね。
でもこうやって、全国の中学生がビファの歌を歌っているということが、しみじみとすごく嬉しいことだと思いました。きっと会場のSKY-HIやビファの面々もそういう喜びを感じていたでしょう。
多分課題曲ということで、今年だけではなくて、色々な場所で歌い継がれていく曲になるわけです。
この歌を通して初めてビファを知った子たちもいるだろうし、そういう子たちが別の曲を聞いてくれたらなお嬉しいですよね。
そんなことを思いながら、中学生の合唱を聞いていたのですが、途中で、96ブラの2人とSKY-HIのインタビューがあったり(リュウヘイとミキティの身長差がすごかった…ミキティって意外と小さいんだね)、その後にも、各校の代表が出て、ビファのなんと「Sailing」を歌ってくれました。やっぱりワンピースの曲だから中学生には馴染みやすいということでの選曲だったのかな。波の手振りをやったり、身体で音を出したりしてみんなで楽しそうに歌ってました。
まさかビファが「空」以外を歌うと思わなかった「Blissful」も良かった。Oh-Oh-Oh～のところを会場と一緒に。レオが「踊り足りない」を「歌い足りない」にアレンジしたり。
ビファの「空」は何度も聞いてはいるけど、学生と一緒に歌うことで、より情感たっぷりでした。
部活動って、合唱だけではないけれど、やはり母数が多い方が有利ですよね…ステージに上がれる人数は限られているから切磋琢磨もするし。だから大きい学校がどうしても強いのだけど、合同で一つのチームを作り上げた北上市の中学生たちが見事でした。
最後に会場のみんなで歌った「空」は、なんだかすごく感動しました。みんな青春だね…若い一生懸命さが心に沁みました。
