Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

an・an 7/31号

遡って、an・anです。7/31発売号で、「ボーダレスカルチャー」、ラウールの表紙のものです。

これのボーダレスCLOSE UPということでリュウヘイが単独で、インタビューを含めて6P。

「ボーダーレス」なんてリュウヘイにピッタリのテーマじゃないですか。

ザストで、性別・年令・国籍がわからない妖しさ、と言われてましたが、本当に。

ジェンダーについては、以前言及させてもらいましたが、性別不明というよりも、男っぽさも女っぽさも引き出しとして持っている、しかも自分の性別(男)に偏らない公平さがあると思います。

そんなリュウヘイに対して、「Genderless」と「Masculine」という言葉を使ってのスタイリング。前者はともかく、後者は女性に対しての「男っぽさ」を表す言葉なんですよね。なるほど、ゆったりしたシャツとパンツ(ちょっと作業着のよう・笑)の下がストライプシャツとネクタイの姿がちょっと男装の麗人のよう。

Genderlessの方は、もうお馴染みのスカート姿なんですが、相変わらずスカートが似合う!鮮やかな黄色の襟とそれに合わせたシャツがキュートで、右目を前髪で隠すスタイリングがまさに「マニッシュ」という感じ。男の子っぽい女の子。この感じは彼ならではの雰囲気ですよね。

このところ、ぐんと大人っぽくなってきた彼ですが、まだまだこの感じを見せてくれるのは、とても嬉しい。以前から持っている大人びた雰囲気の中に、まだ幼い甘さがちょうどいい加減で見えて、すごく良かったです。

「ボーダーレス」はBE:FIRSTというリュウヘイの答えも、彼が言うと説得力がある。ビファの音楽はそれこそジャンルレスだし、リュウヘイ自身、身をもって、グループの中の年齢差を消してきたであろうから。時に背伸びもしたろうし、時には年上のメンバーが彼に寄り添ってくれたろうし。

最後のオチがワンピース・カードなのもご愛嬌(笑)

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