Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

Mx2Ep.04に思うこと

ご無沙汰ですいません。
所用で県外におります。いつもでしたら帰宅してから更新するのですが、今回どうしても書きたいことがあって、携帯でチマチマ打ってます。
何かというと、週末のオーディション番組についてです。
Mx2と0年0組。とくにMx2について、色々と思うところがあって。
では最初にゼロゼロから。
前回4人が脱落、3人の転校生という波乱の展開でしたが、今回はその3人のパフォーマンスから始まりました。
帰国子女の子、ダンスが上手い子、音楽偏差値の高い子。個性豊かでPerfumeの曲もダンスが凄かったですね。
YOSHIKIのオーディションでもありましたが、予選に参加していない人を途中で入れてくるのって普通なんですかね?たとえレベルが高くても不公平感があるんですが。予選は一緒に受けてて、でもレベル高いからシードじゃないけど途中からとかいうことでしょうか?

そして、ビジュアル試験でのセルフプロデュース。個人のセンスが求められるけど、みんなちゃんとスタイリングしてて今時の若者だなぁ。ただほとんどの子がモノクロでアヴちゃんの今日はお葬式ですか?というコメントに爆笑。なので綺麗な色を使ってたITARUくんやKENTくんが目を惹きました。あと、柄物を上品に着ていた転校生の筒井くんが素敵に見えました。さて、次回また事件が勃発?

 

問題のというか、本当に辛い展開だったMx2。
今回、レイのグループからの離脱の理由が明らかになったのですが…
前回までの成長に目を見張ったレイに対して、この理由はやはり意外でした。グループをやってみたけど、自分はソロに、ということかな?と思っていたので…まさか歌もダンスもザストより格段に成長したと見えたレイが精神的にギリギリのところだったとは。本人が誰にももらっていないプレッシャーを自分自身でかけていたと言ってましたが、メンバーのスピードについていけない自分の負い目に重りをつけてバランスを取っていたという、彼の気持ちを思ったらとても苦しかったです。

毎度星座のことでくくるのはどうかとも思いますが、レイは乙女座だから基本自分にとても厳しいんだと思います。もう少し自分に甘くて鈍感だったらそんなふうに追い込まれなかったでしょう。かといって、彼の繊細さがあのすばらしいアーティシズムに繋がっていると考えると…ようするに諸刃の剣ですよね。
この先、レイがなんとかアーティストとしてやっていけると良いのですが。社長もその辺りを考えて、今回のデビューを見送ったのだし、FESのときのレイは明るく見えたので…祈りたいです。

その一方で、ランも辛い。前々回?できないとか、ダメとかいう発言があって、レイにたしなめられていたけど、あれだって、多分レイの前だから出た発言でそれだけ絶対の信頼をお互いしていた二人。

レイがいるから、ランがいるからと思ってやってきたと思います。
願わくば二人で。それは誰しもが思っていたこと。そんなふうに思われていた二人だから。
結果道を別つことになったけれど、それが最善だったと後になって笑えたらいいよね。そういう意味では、ランはむしろ潔く心を決めて歩き出さなければならない状況に追い込まれたと思います。決意が合宿のGifted.に見えていましたね。こうなるとセイトくんの柔らかい明るさとカイリュウくんの心の強さは救いになっている気がします。バランス良く共通の喪失感を乗り越えていけそうで。頑張って欲しい。

次回、なんとオーディションを経て12人が合流!?そして3人を含めて新たなグループに向けて始動。ここがスタートでも良かった番組ですが、ここまでを丁寧に描いてくれて、しかも最初にレイがグループに入らないことを知らせてくれた社長の配慮に感謝です。