Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

Betrayal Gameリアクション動画について

GWも今日が最終日となり、娘たちも帰って静かな祝日です。

あ、ご報告し忘れていましたが、ついにFCに入りました。今更感ありますが…(笑)

結局このブログ以外に、ツイッターも始めて、インスタのアカウント作って、FCに入ったという。FCに入ったのは佐々木望さん以来です(笑) 今やFCもアプリなんですねー。コンテンツがありすぎてまだあんまり見れていません。おいおいさかのぼりたいと思います。

えーっと、BE:FIRSTの供給がひと段落した感があるのですが、私の方はあいかわらず周辺がバタバタしているものですから、たとえばVIVA LA ROCKの配信とかは見ていません。まああせらずマイペースにやりたいと思います。

 

そんな中、Betrayal Gameのリアクション動画をYoutubeでぼちぼちと見ています。いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの彼らですので、少し前に比べるとリアクション動画ってすごくたくさんあがっているのですが、とりあえずは前からのなじみの人のものから見てます。で、やっぱり今回はリュウちゃんのことに言及している方がすごく多い。15歳らしからぬ色気。今まで何を見てきて、何を思いながら踊っているのか?いや、そこはさ、考え始めるとラビリンスですよ。(は?)

楽曲に入り込んでいるときの彼には、本当に圧倒されます。たとえばBye-Good-Byeのときはピンクの衣装で可愛らしいキャラにしていたわけですよ。そしてBetrayal Gameでは恋愛ゲームの駆け引きを歌っている楽曲に入り込んでいる。だから、あの色気。と、いってもどっぷりセクシーな表現をしているかというと、ちょっと違うと思うんです。レオやジュノン、リョウキあたりの大人のセクシー路線とはまた違う、彼独特の感じ。幼さや純粋無垢なものを残しているからこそ色気を感じるとちょっと後ろめたい気持ちになってしまう。こんな子に色気を感じていいのかな?っていう罪悪感にぞわっとする。

あれってリュウヘイの感覚の鋭さなのか、やり過ぎない魅せ方というか、どこで止めるべきなのかを知っているんですよね。「セクシーな色気の表現」と言われて、むしろ「引き」をやる凄さ。そういうところが天才なんだな、と思ってしまう。最後まで見せないから、この後は?ってどんどん引き込まれてしまうんです。こちらの想像力を刺激してくる。1サビの「もう少し触って」のところ、首を傾けてうなじを見せながら目を閉じている。手が上にあがっているからよけいに無防備感があって、色気を感じることに後ろめたい気がしてゾワゾワする。そう、「セクシーだね」ってストレートに言えない感じ。この感覚って私だけでしょうか?(だとしたらヤバくない?笑)

ジャンルは違いますが、私も物語で艶っぽいシーンを書くときは、なるべく書きすぎないようにしていました。肝心なところは読み手の想像力に任せる、というか。「ここ」というときにはむしろ情景描写をやるんです。夜が深い感じとか、空気の生ぬるさとか。その方が想像力をかきたてますよね。

リュウヘイのダンスはそういう想像力をかきたてるダンスなんだと思います。

たいていのユーチューバーさんはリアクションとして、ただ笑っちゃってますね。多分なんか後ろめたくて笑ってごまかしちゃうんじゃないかな?「どうして笑っちゃうのか?」にまで言及してくれている人はあまりいなかった気がします。