Sakuyaのイソジオタ活のススメ

サブカルにまみれていたバブル時代を経て現在五十路

リュウヘイくんのこと

リュウヘイ推しを公言しておりますが、彼に対する想いを今の時点で何とか言語化しておきたいなあと思うのですが…これがなかなか難しい。

まず、彼との出会い(?)はクリエイティブ審査ネオなのでシュントとのユニット96BLACKなんですが、あのときはほかのチームと違って中学生と高校生のこのコンビが子どもっぽく見えていました。歌と踊りは素人の感じはせず、うまいなと思いましたが。それもそのはず、14歳と17歳でありながら同じ音楽スクールで10年以上のキャリアを持つ二人だったわけですが、そんなことはつゆ知らず。曲と詞もちょっぴり厨二病っぽい気もしましたし。

そのあとのShiningチーム。リュウヘイはこのとき立ち位置を間違えるというミスをして、それも記憶にはあるんですが、多分このときに初めて「踊りがうまい」と思った気がします。手先まできれいでとにかく踊ると雰囲気が変わる。実は私は子どもの頃舞踊を習ってたんですが、一番気を付けていたのはやはり手先まで意識し、さらに目線できれいに見せることと、伸びるときは一旦少し縮むみたいにして動きを大きく表現することでした。まさに、それをしているのがリュウヘイでした。

そして、THE FIRST。よくよく振り返ってみてもどこで彼に入ったのか、実はあまりよくわからないんです。歌より踊りにひかれていたことは確かなんですが。THE FIRSTを見終わるか見終わらないかのタイミングで例のPRADAの写真を見て、一気に沼落ちしました。…ってことは彼のビジュアルから入ってしまったんですかね?色白で長身でスラっとした人、長身というよりは顔が小さい人が好きな傾向にあるのでそこは外してないんですが。

14歳(当時)という年齢のまだ大人になっていない中性的な中に、とんでもない艶だったり色気だったりを感じるときもあるんですが、素の彼はとても純朴でそのギャップに打ちのめされたという…

いろんな人が彼に対して「儚さ」という言葉を使っていて、私もそれをすごく感じます。「儚さ」。なんかね、本当に実在してるのかな?ってくらい。誰かが「ポーの一族」を引き合いに出して、14歳の彼を表現していましたが、確かにちょっと二次元みたいな…二次元っぽいという点でいえば、私の場合、彼への想いは大昔「キャプテン翼」にはまっていたとき岬くんに抱いていた感情に近い気がします。(え?わからない?)

11月に誕生日を迎え15歳になって、身長もついに180㎝を超えて、どんどんと大人になっていく彼なんですが、それに対して時間を止めたいという摩訶不思議な感情を抱いてしまう。一方では少年から青年への「ゆらぎ」の瞬間に立ち合えて幸せだと思ったり。最近のメイクをして、カッコいい彼も良いんですが、定期的にTHE FIRSTの2次審査のときの彼を見に行ってしまうんですよね。あのときの純朴な感じもとても好きなんです。

そしてリュウヘイ推しになってからあらためて合宿審査もじっくり見ました。印象深いのはクリエイティブ審査のあとに流したきれいな涙…ほんとうにきれいな泣き顔でした。コミュニケーションが苦手で年上のメンバーとの意思疎通に悩み苦しみ、どうしていいかわからなかった彼が、中間発表の時に灯した負けたくないという闘志の炎。あのとき、彼の表情が確かに変わったのがわかりましたよね。スイッチが入った瞬間というのが。色々あって、追い詰められていたのに、最後にあれだけきれいな涙を流せるというのは、大人びて見せているのにもかかわらず、彼の心がまだ子どもの純粋なままだからだと思ったんです。変に擦れていない、というか、擦れる前にこの試練があって良かった。頑なになってしまう前に、解きほぐされて本当に良かったなあと。

結局まとまらないんですが、ごめんなさい、支離滅裂で。彼が笑っていると嬉しいし、泣いていると助けてあげたいし…なんなんですかね、これ。ほんとうに不思議な感情を抱かせる子です。例えばこれがルイなら、「ルイは歌うまくて可愛いなー」ですむんですけど。そういえば日高さんも言ってましたよね、リュウヘイは異質だと。

「推し」というのもね、ちょっと違うんじゃないかと思う時もあるんですよ。よく見ているYoutuberのカンジさんが(カンジさん、ファンです!)言ってたリュウヘイフェチという言葉、それの方があってそうな気もしたり。

とりあえず今の気持ちはこんな感じです。もう少しマシなことを書けるようになれば差し替えるかもしれません。